【育児×共働き】子育て夫婦で実家が遠いあなたへ…孤独な夫婦を救った体験談

「子供が熱を出した。でも、仕事を休めない。頼れる実家も、遠い…」
「孫の顔、見せてあげたいのに…」
誰にも頼れない孤独感と、親への申し訳なさで、心が押し潰されそうになっていませんか?
最初に、その心を軽くするための「3つの事実」を手紙にしました。
- 事実①:「実家を頼れない」のは、今や“当たり前”。あなたは、決して特別な不幸を背負っているのではありません。
- 事実②:「親孝行」の形は、一つではありません。距離を超えて、親を想う方法は、たくさんあります。
- 事実③:夫婦二人だけでも、大丈夫。正しい知識と外部サービスを駆使すれば、最強のチームになれます。
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PROFILE
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この記事を書いている私たちについてはじめまして!都内で暮らす40代共働き夫婦、6歳・2歳育児に奔走中です。私たち夫婦は、お互いの両親が遠方かつ高齢であるため、親の助けを一切得られない環境で子育てをしています。 長男が生まれた当初は、周囲の「実家に頼れていいね」という言葉に、何度心をえぐられたか分かりません。夫婦二人で全てを抱え込み、孤独と疲労で、家庭は崩壊寸前でした。この記事は、そんな私たちが「ないものを嘆く」のをやめ、「実家が遠い」ことを前提とした、新しい家族の形をどうやって築いてきたか、その具体的な方法論を全て詰め込んだものです。 |
「実家が遠い」共働き夫婦を襲う、3つの苦しみ

その苦しみは、「ただ大変」という一言では片付けられません。そこには、特有の痛みと葛藤があります。
① 物理的な「セーフティネット」の欠如
「子供の急な発熱」という、ワーママ最大の危機に対する、最終防衛ラインが存在しません。病児保育は常に満員。夫婦どちらかが仕事を休む以外の選択肢がなく、キャリアと家庭が常に崖っぷちにあるという、絶え間ない緊張感に晒されます。
② 圧倒的な「コスト」負担
他の家庭が「無料」で手に入れている「親の助け」というリソースを、私たちは全てお金で解決しなければなりません。ベビーシッター代、家事代行費、そして、数万円から十数万円かかる帰省費用。この経済的な負担が、ボディブローのように家計を蝕んでいきます。
③ 「親不孝」という見えない罪悪感
「孫の顔をなかなか見せてあげられない」「親が病気の時、すぐに駆けつけられない」。物理的な距離は、心の距離となり、「自分は親不孝な子供なのではないか」という罪悪感に苛まれます。これが、日々の孤独感をさらに深めていくのです。
「実家が遠い」を乗りこなす、具体的な方法

①「夫婦」を最強のチームにする
親に頼れないからこそ、夫婦の連携が全てです。毎週日曜の夜15分、「次週の作戦会議」を習慣にしましょう。お互いの仕事の予定、保育園の行事などを共有し、「もし水曜に子供が熱を出したら、午前は俺が、午後は君が休む」といった、具体的なシミュレーションまで行います。この「予測と準備」こそが、「いざという時、一人じゃない」という、何よりの安心材料になります。
②「お金で買える助け」を全てリストアップする
「いざという時、頼れる先がない」という不安を消すため、お金で買える助けを全て事前に調べておきましょう。
【緊急時に頼るサービス】
病児保育施設、ベビーシッター、ファミリー・サポート・センター。これらは、最低でも3つ以上、事前に登録を済ませておきましょう。登録しておくだけで、「いざとなれば、ここに電話できる」というお守りになります。
【日常的に頼るサービス】
夫婦二人の体力を温存するため、日々の負担は積極的に外部委託します。食事作りはワタミの冷凍宅配お惣菜で時間と心の余裕を買い、週末の家事は 掃除(ハウスクリーニング)代行:イオングループ-カジタク に任せて、夫婦が休息する時間を確保します。
③心の距離を縮める「新しい親孝行」を始める
物理的に会えないからこそ、心の距離を縮める工夫が重要です。
【ビデオ通話を「イベント化」する】
ただダラダラ話すのではなく、「週末の夕食の時間にLINEやZoomなどのビデオ通話を繋いで、一緒にご飯を食べる」「子供が新しい歌を覚えたら、おじいちゃんおばあちゃんへの発表会として見せる」など、小さなイベントにすることで、親も孫も楽しみにするようになります。
【親の「役割」を作る】
「次、帰る時までに、〇〇(孫の名前)が好きそうな絵本、探しておいてくれない?」といった小さなお願いをすることで、親は「自分も孫育てに参加している」という喜びを感じることができます。
④「地元に帰る」という選択肢を具体的に検討する
もし、今の土地や仕事に強いこだわりがないのなら、「地元に帰る(Uターン・Iターン転職)」も、極めて現実的な選択肢です。
「地方には仕事がない」というのは、10年前の常識です。今はリモートワークの普及により、地方在住のまま、都心の企業で働くことも可能になりました。また、地方には、都会にはない豊かな自然や、待機児童の少ない恵まれた子育て環境があります。
今の生活に限界を感じているなら、一度転職エージェントに無料でキャリア相談し、「地元での働き方」にどんな可能性があるのか、客観的な情報を集めてみることをお勧めします。
「実家が遠い」を乗り越えた、私たちの仲間

Aさん(36歳・女性)のケース
「子供が熱を出すたびに仕事を休み、肩身の狭い思いをしていました。でも、病児保育に3ヶ所、ファミサポにも登録したら、『いざとなれば、誰かいる』と思えるだけで、精神的にものすごく楽に。実際に利用したのは年に数回ですが、いつでも使える『カード』を手に入れた感覚です」
Key Insight: 実際に使うか否かより、「いざという時の選択肢がある」という事実が心のお守りになる。
Bさん(44歳・男性)のケース
「親不孝だという罪悪感が、ずっとありました。でも、毎週日曜の夜にビデオ通話で『一緒に夕食』を始めてから、親がすごく喜んでくれて。『いつも気にかけてくれているのが、一番嬉しい』と言われた時、肩の荷が下りました。頻繁に帰省することだけが、親孝行じゃないんですよね」
Key Insight: 親が求めているのは「顔を見せる回数」ではなく、「気にかけているという気持ち」。
まとめ:距離は、家族の絆を弱めはしない

最後まで読んでくださり、本当にありがとうございます。
実家が遠いことで、孤独を感じる夜もあるでしょう。
しかし、工夫と知恵と、そして何より夫婦のチームワークがあれば、物理的な距離は、決して家族の絆を弱めることはありません。
あなたたちのやり方で、あなたたちの家族の形を、自信を持って築いていってください。
The First Mission
あなたの「最初の一歩」
まず、緊急時のための「カード」を一枚、手に入れましょう。
「元気?」の一言が、最高の親孝行です。
最強のチームビルディングを、今日から始めましょう。
遠く離れていても、あなたの家族の絆が、より一層輝くことを、心から応援しています。
